2011年06月30日
キリクチ!?
昨年から通い始めた十津川支流。
今年から通い始めた天川。
キリクチの現存する川として知られているが、どうでしょう?
「キリクチ」
会ってみたいなぁ~とは思いながらも、
昨年から天川や十津川支流(天川も十津川の支流ですが・・・)で岩魚を釣っても、
実際釣れるはずが無いとの思い込みから、正直全く意識してませんでした。
先日、十津川支流での釣行時(未UP)、K君がオレンジの濃い岩魚をヒットしました。
そのときは気にかけず、私が1枚撮影してリリース。
昨日、写真整理をしていて、
ん? これってキリクチっぽくね~か?
と、疑問を持ちました。
ネットで調べると、
資料その1
キリクチを簡単にまとめると、以下の通りになります。
①世界最南限のイワナ。
②弓手原川及び弥山川のキリクチは奈良県の天然記念物に指定されている。
③奈良県では絶滅寸前種、環境庁では2007年度の絶滅の恐れのある地域個体群(LP)に指定されている。
④在来種を無視したイワナの放流が横行している現状では、奈良県で釣れたイワナ=全てキリクチでは断じて無い。
⑤キリクチはヤマトイワナ系だからといって、全く白斑点が無いわけではない。
⑥上顎が下顎に被さっているように見える。
⑦体側を中心に橙色の小さな斑点がある。
⑧キリクチがもともと生息すると言われる3水系7河川以外で釣れたイワナは、キリクチの可能性は低い。(同水系であれば可能性は有り)
資料その2
「キリクチ」の特徴
1)体色
「黄色から黄金色の側面」と「暗緑色無斑の背中」
(模様がある固体もある)
2)斑点
「側面に不鮮明に滲んだ朱点」「背中に白点、模様がない」
(若干残った固体もある)
3)表情
「瞳孔は大きい」「鼻孔付近から切り曲がった鼻」
「上顎が下顎に被さっているように(への字)をしている」
4)全体
「空気を吸わせると(頭)と(尾鰭)が黒く変色」
資料その3
近似種との区別
その概要は参考文献の1つ(Kubo,1988)に示すようにヤマトイワナはニッコウイワナとかなり明確な差異を有する。すなわち背部、体側の白点が不鮮明、体側の朱紅点が相対的に濃い。側線より背びれ起点にいたる鱗の数が39以下(ニッコウイワナでは40以上)である。キリクチの特徴として瞳孔が大きくその周辺が黒ずんでおり、また尾びれの付け根が明るい色相を示していることが注目される。なお、側線部が全体として暗紅色を呈する個体が多いこともほかのヤマトイワナと異なる所である。
この感覚で思い起こすと、思い当たる節が出てきて、写真を見直しました。
5月7日天川で釣った岩魚。

6月25日十津川支流でK君の釣った岩魚。

この岩魚は写真1枚のみ。日光で白っぽく写っていますが肉眼では上の岩魚と同じような色でした。
さて、真相やいかに!?
キリクチに詳しい方がいたら、ご教示願いたい ところでありまっする!
会ってみたいなぁ~とは思いながらも、
昨年から天川や十津川支流(天川も十津川の支流ですが・・・)で岩魚を釣っても、
実際釣れるはずが無いとの思い込みから、正直全く意識してませんでした。
先日、十津川支流での釣行時(未UP)、K君がオレンジの濃い岩魚をヒットしました。
そのときは気にかけず、私が1枚撮影してリリース。
昨日、写真整理をしていて、
ん? これってキリクチっぽくね~か?
と、疑問を持ちました。
ネットで調べると、
資料その1
キリクチを簡単にまとめると、以下の通りになります。
①世界最南限のイワナ。
②弓手原川及び弥山川のキリクチは奈良県の天然記念物に指定されている。
③奈良県では絶滅寸前種、環境庁では2007年度の絶滅の恐れのある地域個体群(LP)に指定されている。
④在来種を無視したイワナの放流が横行している現状では、奈良県で釣れたイワナ=全てキリクチでは断じて無い。
⑤キリクチはヤマトイワナ系だからといって、全く白斑点が無いわけではない。
⑥上顎が下顎に被さっているように見える。
⑦体側を中心に橙色の小さな斑点がある。
⑧キリクチがもともと生息すると言われる3水系7河川以外で釣れたイワナは、キリクチの可能性は低い。(同水系であれば可能性は有り)
資料その2
「キリクチ」の特徴
1)体色
「黄色から黄金色の側面」と「暗緑色無斑の背中」
(模様がある固体もある)
2)斑点
「側面に不鮮明に滲んだ朱点」「背中に白点、模様がない」
(若干残った固体もある)
3)表情
「瞳孔は大きい」「鼻孔付近から切り曲がった鼻」
「上顎が下顎に被さっているように(への字)をしている」
4)全体
「空気を吸わせると(頭)と(尾鰭)が黒く変色」
資料その3
近似種との区別
その概要は参考文献の1つ(Kubo,1988)に示すようにヤマトイワナはニッコウイワナとかなり明確な差異を有する。すなわち背部、体側の白点が不鮮明、体側の朱紅点が相対的に濃い。側線より背びれ起点にいたる鱗の数が39以下(ニッコウイワナでは40以上)である。キリクチの特徴として瞳孔が大きくその周辺が黒ずんでおり、また尾びれの付け根が明るい色相を示していることが注目される。なお、側線部が全体として暗紅色を呈する個体が多いこともほかのヤマトイワナと異なる所である。
この感覚で思い起こすと、思い当たる節が出てきて、写真を見直しました。
5月7日天川で釣った岩魚。
6月25日十津川支流でK君の釣った岩魚。
この岩魚は写真1枚のみ。日光で白っぽく写っていますが肉眼では上の岩魚と同じような色でした。
さて、真相やいかに!?
キリクチに詳しい方がいたら、ご教示願いたい ところでありまっする!
Posted by KIF at 12:42│Comments(4)
│フライ関連
この記事へのコメント
>「背中に白点、模様がない」
(若干残った固体もある)
う~~~ん
残りすぎのような気もするがぁ・・・・
オレンジはヤマトっぽいね
んーーーー
どーでしょーーーー!!!
(若干残った固体もある)
う~~~ん
残りすぎのような気もするがぁ・・・・
オレンジはヤマトっぽいね
んーーーー
どーでしょーーーー!!!
Posted by ちさやん at 2011年06月30日 21:23
こんばんわ。
キリクチいつか釣りたいですねえ。私は釣ったことはありません。
KIFさんの、かなりいい線行ってると思いますよ。”二八キリクチ”といったところでしょうか。
現存する十割キリクチは、このかたのHPが信頼できると思われます。この人、すごすぎです。ほんと尊敬します。
→www.justmystage.com/home/iwana/index.html
キリクチいつか釣りたいですねえ。私は釣ったことはありません。
KIFさんの、かなりいい線行ってると思いますよ。”二八キリクチ”といったところでしょうか。
現存する十割キリクチは、このかたのHPが信頼できると思われます。この人、すごすぎです。ほんと尊敬します。
→www.justmystage.com/home/iwana/index.html
Posted by ばーやん at 2011年07月01日 00:45
@ちさやん
ちょっちゅね~
ど~~でしょ~~!!!
具志堅茂男。
ちょっちゅね~
ど~~でしょ~~!!!
具志堅茂男。
Posted by KIF at 2011年07月02日 00:56
@ばーやんさん
こんばんわ!
ネット調査中にこの方の記事をみましたが、すごいですね~。
+アルファの期待を持って釣るとますます楽しくなりそうです。
こんばんわ!
ネット調査中にこの方の記事をみましたが、すごいですね~。
+アルファの期待を持って釣るとますます楽しくなりそうです。
Posted by KIF at 2011年07月02日 01:01